人を信じることついて真剣に考えてみた

2か月ぶりの更新です(^^)

 

今日のテーマは信頼について、です

とてもざっくりしたテーマですが、わたしなりに人と信頼関係を築くことについて、考えを整理してみたので読んでもらえると嬉しいです(*´▽`*)

 

わたしは、人を信頼するなんて、そんな馬鹿げたことはないと思って生きてきました。

周りの人間はすべて敵だと思え、って言われてきたこともあるし、

(にも関わらず)マルチ商法に勧誘されて足を踏み入れかけたことも、原因のひとつだと思います・・・

←このことに関してはまだ時効ではないので(笑)のちのち書きたいと思います...。

 

まっさらな人間なんているはずがない、みんな騙し合って利用しあって、表面上は波風が立たないように取り繕って生きてるんだ、って信じきってたし、自分もそうやって生きてきました。

特に恋愛に関してその傾向は顕著で、相手を信頼する、信頼されるように行動するってことがイマイチ分からずに、人知れず悩んできました。

たとえば知恵袋とかで、相手に対して罪悪感が...って言ってる人に対して、

そんなことわざわざ言わなけりゃいいのに、自分の胸にしまってるうちは誰に責められる筋合いはないし、

叩いてる人に関しても、偽善者ぶってて気持ち悪い、と思っていました。

 

相手に対して失礼だと思わないの?っていうコメントに対しても、

だって相手だって本当にやましいことがないとは言い切れないし、それなのに自分ばっかり我慢してバカみたいじゃん。自爆しなけりゃバレないのにとも思いました。

(ぶっちゃけすぎですね)

 

でも最近、ほんとうに自分を理解してくれる恋人ができてからは、

今までの考えが嘘のように変わっていきました。

相手がどうこうっていうより、相手を裏切りたくない、相手の心がざわつくようなことをしたくないっていうのが一番根底にあって、もちろん相手はそんなことしないっていう絶大な信頼もあって、

たとえば許可なく男の子と2人で会うとか、そういうことが考えられなくなりました。

今までの私だったらたぶん、言わなかったらバレないし、別にやましいわけじゃないしそもそも束縛される理由もないし、とか思って黙って会ってたと思います。

どこまで許せるか、についての話もほとんどしてこなかった(というか切り出し方が分からなかった)ので、相手も私の境界線を越えていたことはあったと思います。

 

たぶん、信頼関係ってこういうことなんじゃないかなって思います。

相手を裏切ることがないように、していいこと、ダメなことの境界線を会話のなかでよく探る。そのために日頃からまめにコミュニケーションをとる。

そして一度決めたルールは何があっても守っていく。ってことかなって。。。

 

そしてもう一つ学んだことが、人を信頼することによって、性格が明るくなるってことです。

周りを見渡せば、信頼できる人とか見てくれてる人って少なからずいて、

でもわたしは弱味につけこまれないようにと自分自身にブレーキをかけて、

周りの人たちのやさしさに目を向けず、こんなこと話せる人がいない、だれも分かってくれない、辛い、早く楽になりたいと、心のなかに溜め込んでは爆発させてきました。

自分がシャッターを閉ざしていたら相手から気軽に絡めないのは当たり前のことで、

そのフィルターを少し取り払うことができました。

 

日常の会話にしても、

頭を空っぽにして相手からの反応とかを深く考えずに絡むって意外と楽しいし、

そういう小さな絡みからときどき会ってリフレッシュできるような関係に繋がったりするんだなって実感できました。

塞ぎ込んでいた暗黒時代にも見放さずにいてくれた友人たちにはとても感謝しています。

 

25歳にもなって、信頼とは!ってどや顔で語ってることが少し恥ずかしいですが(笑

共感してもらえることがあると嬉しいです( *´艸`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました~!