「好き」を仕事にしたいけど
好きを仕事にしたいなって、ずっと思ってる。
満員電車で死んだ表情したおっちゃんみたいになりたくない。
どうせ働くなら楽しい方がいいじゃん。
わたしの好きなこと、
ごはん食べること。雑貨屋さん巡り。ピンク色。楽器を演奏すること。電卓をたたくこと。こんな風に文章を書くこと。無心になれること。ネットサーフィン。マニュアル作り。心理テスト。キラキラしたきれいなもの。ハンドメイド。コウペンちゃん。癒されるもの。田園風景。人の愚痴を聞くこと。
好きなことは数えきれないくらいあるけど、実際仕事にするのは難しいんだろうな。
ある記事に、「好き」を仕事にするためには自分の「好きなもの」じゃなくて、「好きなこと」にフォーカスした方がいいって書いてあった。
音楽が好き、って一口にいっても、聴く専門の人もいれば、ライブに行くことが好きな人、歌うのが好きな人、曲をつくれる人だっている。アプローチの仕方は様々だ。
わたしの書くことだって、ただ思いつくままに書くことが好きってだけなら社会貢献につながらないし、仕事にできない。もちろん食べてもいけない。
あーーーあ、自分マニュアルがほしーい。
こんなんじゃ一生、好きな仕事なんて見つけられないよーーー。。。
もう数えきれないくらい何度も、自分マニュアルを作ったし、なりたい自分をワードで作成しては、いつの間にか歳を重ねて、数年後なにも達成できていないことに愕然としてきた。ハニホーの診断だって何回もやった。
でもわからない。わからない。わからない。動けない。
3年半くらい社会に揉まれて少しだけわかったことがある。
一生懸命やるのはいいけど、完璧を追い求めすぎると自分も周りも息苦しくなる。
ほどほどに力を抜いて、75%の力で。
これが自分にはすごく難しかった。
大人になるってことは、妥協ができるようになるってことかもしれない。
明日も明後日も生きなきゃいけない。
しんどいね。
みんなえらいよ。
理想は理想、って置いといて、少しでもよい明日に近付けるといいね。
そして、死ぬときには自分が自分で良かったって思えるようにしたいね。
あくまで理想だけど。
以上、理想でした。読んでくれてありがとう。