【ご報告】しばらく更新をお休みします

26歳、7ヶ月。

本日はこの先の人生のなかでも、忘れられない1日となりました。

 

本日、初めて胃カメラなるものを受けてきました。

 

事の発端は昨年5月。

突然の胸の痛みを発症して以来、心電図やらエコーやらレントゲンやら、しまいにはCTを2回もとり、異常なしと言われることを繰り返してきました。

異常がないはずなのに、

常に左胸部の違和感や息苦しさがあり、就寝時に気道がつまるような不快な感覚、慢性的な喉の痛みや頭痛、腹痛、ウッと胸がつまるような喉のつかえ、めまいなど、

不調を書き出せばキリがなく、

疎ましいほどに多彩な全身不調に悩まされてきました。

 

一時期、繊維筋痛症を疑い、下記のブログに残したことがあります。

治療薬としてサインバルタを飲み、少し症状が軽快したものの、副作用の嘔気がつらく飲めなかったこと、

全身痛というより違和感が強かったことで、少し腑に落ちない部分もありました。

 

mayuuux.hatenablog.com

 

もう、このまま治らないかもしれない、

体力、気力ともに内側から吸い取られるような不調のなか、

ドクターショッピング、症状の検索をする日々に疲れ、

もう、意欲的に生きることを諦めようかと思いました。

 

恥ずかしい話ですが、社内ニートになり仕事をもらえない日々、

家族とは離れていて近くに頼れる人もおらず、

ツイッターでの友人らとの絡みが唯一の伝でした。

 

ツイッターで似たような症状に悩んでいる方を探し、話すなかで、

逆流性食道炎を疑うようになりました。

そうして藁をも掴む思いで受けたのが、本日の胃カメラなのです。

 

胃カメラがつらいという噂は以前から聞いていました。

なので元々は鎮静剤ありで受けることを希望していたのですが、

主治医の先生が全身麻酔を推奨しておらず、

それなら…と、経鼻・鎮静なしの胃カメラを受けることにしました。

 

胃カメラの体験談については、

今後、余裕があるときに詳細に記載できればと思っています。

 

胃カメラを終えてみて、、

事前に体験談を読んで壮絶なイメージを植え付けていたこともあり笑

思ったほどきつくはなかったです。

ただ、精神的にも肉体的にも気軽に受けられる検査ではなく、

健康の代えがたさを改めて感じるよい機会になりました。。

 

一部組織を生検に出していただいたので、その結果次第とのことになりますが、

胃と十二指腸自体はとてもきれいで、大きな問題はなさそうな感じでした。

(胃と食道の境目に所見ありとのこと、このあたりも生検の結果がでてから、

次回体験談に記載したいと思います)

 

 

長々と、書いてきましたが、

本日伝えたかったのは暫くツイッターをお休みしますということです。

 

ツイッターで同じような症状に悩んでいる方々のツイートを拝見し、

たくさん話し、いろんな知恵と行動力をいただいてきました。

それがいつしか自分の生活の中で大きなウェイトを占めるようになり、

症状を検索する癖がついてしまいました。

 

ただ、本来の目的は、病気を治すことだということを忘れてはいけないと思います。

私は不器用な人間なので、人の体験談などに気持ちが引きずられてしまうことがあります。

たくさん見守ってくださった同士の方々、申し訳ないような気持ちもありますが、

暫くは症状のことをなるべく考えないように、目に触れないようにして、

ゆくゆくは完全に瓦解させ、お世話になった方々にこうしたブログといった形で

恩返しできればと思っています。

 

とはいえ、わたしは弱い人間であるので、

こんなことを言いつつ明日からも陰ながらツイートを読んでいるかもしれません。

 

どうか、コロナが一日も早く収束し、皆様が健やかな明日を過ごせることを願っています。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【健やかに生きる】こと

健康について、意識することが増えた1年でした。

 

未知のウイルスとの闘いのなかで、

人はマスクをつけていない人、咳き込む音に非情なまでに敏感になり、

感染した人が迷惑をかけて申し訳ないと謝罪しなければならない、

そんな生きづらい世の中に疑問を抱きながらも、

大学病院に勤めていたこともあり、

感染したくない、感染できない、と必死でした。

 

そんななか、引き籠もり生活のせいか、仕事上のストレスもあってか

自律神経失調症を発症しました。

思い出すのもいやなことなのであえて書きませんが、

おそらく今後も長い間不調と付き合っていくこととなり、

ウイルスから逃れたところで、心も健康でなければ意味がないと感じました。

 

自粛自粛と、いつまでも娯楽を我慢して引き籠もっていれば

当然ストレスも溜まります。

健やかに生きるためには、無理をせずに、

あまり自分を責めすぎず、適度に気分転換することが大切なのかもしれません。

このコロナ禍は、いいように考えれば、

自宅で手軽にできるストレス発散法を模索するのには最適な期間なのかもしれません。

 

この記事を読んでくださったみなさまが、

少しでも健やかな明日を迎えられますように。

 

 

不安でたまらない

最近のわたしの脳内の97%は、不安で占めている。

昨年の5月から、常に不調をきたしている身体。
頭痛、胃痛、腹痛、胸痛、息苦しさ、めまい。
これが繰り返し起こっていて治まらないのだ。

この状態でコロナに感染してしまったらどうなるんだろう。
息苦しくて眠れない夜、
血眼になってこっそり手に入れたパルスオキシメーター、
95%という数字を叩き出し、よけいに不安を煽られてしまった。

いいようもない焦燥感に駆られて、
仕事もやめることにした。

心配した家族は2週間に1度来てくれる。
本当は県境をまたいだ移動は控えてほしい。
もし感染させてしまって、重症にでもなろうもんなら、
私は衝動的に自死してしまうかもしれない。

でもそれが言えない精神状態で。
心苦しく思うけれど、来てくれることで救われることも多くて。

脛はかじれるうちにかじれ。
母親が言ってくれた言葉。
甘えていいのかな、人に頼ることも必要なのかな。
すでに頼りまくってるよね。

とくにオチのない文章になってしまいました。
とりあえず、症状の記録ということで。

緊急事態宣言が延長されそうです。
みなさんも、
おうち生活による自律神経の乱れにはどうか気をつけてください。

朝 日光を浴びる、コップ1杯の水を飲む、
日中 体を伸ばす、運動する
夜 お風呂に浸かる、ヨガする

気休めかもしれないけど、こういった意識が健康維持のために大切なのかもしれないな、と思います。

仕事をやめることにしました。

3月末をもって、社内ニートを卒業することになりました。

いろいろな出来事がありすぎて、まだ頭のなかがごちゃごちゃしているけど、

少しでも考えの整理ができればと、筆を執っております。

 

【継続は力なり】

この言葉を胸に、これまで26年間、人生を歩んできました。

趣味のお箏も、中学生の頃から部活動で、あるときは部長として、あるときは会計担当として大変な思いとプレッシャーを背負いながら10年間頑張ったし、大学では塾講師のアルバイトも、人見知りの自分と向き合いながら勤めあげました。

自分の武器は「継続力」だと思っていました。

実らない努力はない。どんなきっつい経験からも学びはあるはず。

 

そんな私が、4年間勤めた温室のような職場を自ら退職して、

社内ニートならぬ本物のニートになるというのは、

当時は考えられなかったし、決断するまでに長い時間を要しました。

 

以前の記事で書いたことがありますが、

社会に出てから、ほんとうに大変な思いをしてきました。

同僚とあわず、他部署との板挟みにあい、キャパオーバーの仕事を任され

鬱になり、休職し、復職し、自律神経失調症を発症しました。

 

それでも、上手くいかない原因は自分の心にある。

そう言い聞かせて、ここまで頑張ってきました。

眠剤を飲んだら眠れないことはない。胸痛も息苦しさも、耐えられないことはない。

もっと辛い思いをしている人は世の中にたくさんいるんだから、

皆の前では辛そうな姿を見せず、普通にしていなければ。

…そう思っていたし、それが正しいんだと思っていました。

 

でも。昨年の年末に、おそらく自律神経失調の症状で胃腸を壊し、

ごはんが食べられず、脳貧血になり、家族との時間を楽しむことができず、

涙が止まらなくなったとき。

ぷつんっと、張りつめた糸が切れてしまいました。

 

健康より大切な資産はない。

そのことを腹落ちレベルで理解しました。

 

そこからは、必死で現職を離れる方法を考えました。

ほんとうは転職先をきめてから辞めたほうが良いんだろうけど、

そんな余裕はありませんでした。

とりあえず、失った健康を取り戻さなければ。

 

年明けには、必死で引き継ぎマニュアルを作り、

退職後の手続きについて検索し、

親にも告げないまま、上司を呼び出して辞意を伝えました。

 

2回の話し合いを経て、退職の意志が認められたいま、とてもすっきりしています。

 

振り返ってみて思うことは、

同僚や上司、職場そのものに恨みがあるわけではないけれど、

この決断は正しかったんだと、心から思っています。

 

「後悔してほしくない。」

辞意を伝えたときに上司に言われた言葉です。

後悔は、するかもしれません。そんなの分かりません。

でも、退職を思いとどまる理由にはならないと思いました。

やらない後悔よりはやった後悔だと思います。

自分の意志で決めたことなら頑張れるはずです。

 

わたしは、現職で得た経験を活かして、

税理士になるべく勉強を頑張っていきたいと思います。

 

「手に職をつけたい」「経理職に携わりたい」

この2つが得られたので、新卒で現職に入って良かったと思っています。

 

最後に。この言葉を読者の皆さまに捧げたいと思います。

逃げるは恥だが役に立つ

 

↓決断を後押ししてくれた本です。

 

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)

わたしの嫌いな言葉

今年ももうすぐ終わりですね。

心労の多い1年でしたね。


わたしは「自粛」っていう言葉が大嫌いになりました。

それはいわゆるステイホームが嫌なわけではなくて
「自粛」という言葉を通して、
赤の他人の行動を制限したり、
良心を操ろうとするその醜い魂胆が嫌いなんです。

もちろん外出せず、人にうつさないようにすることは大切だと思います。
でもそれは個々人が意識するべきことであって、
それは自分や周りの人の健康とか幸せのためであるべきで、
決して他人に強要されるべきことではない、と思います。

毎日毎日、感染者最多記録更新!
テレビを見てもツイッターをみても、暗いニュースが流れ、こころ休まる暇がありません。
持病があってマスクが息苦しい人だっているのに
有無を言わさず「マスクをしろ」
電車で咳をするたびに睨まれる、
ほんと、あっちこっちに目に見えない「正義」と「攻撃的な目」が溢れていて、
生き辛い世の中になったなあと。

皆が一致団結して感染対策に協力することが
大切だということはわかります。
でも、見えない誰かからの「自粛」の過度の強要によって、
ただの散歩などの外出も罪悪感でままならなくなって、
結果的にコロナじゃなくても健康を害しまう人もいるんです。

なにが言いたかったかというと、
明日が来ない人もいるかもしれない、ということ。
人それぞれ事情はあります。
大切なことは、日々を豊かに健やかに生きること。

外出するもしないも自己責任。
引きこもる人も必要だし、外でお買い物する人だって必要です。
毎日毎日、感染者最多更新!自粛せよ!勝負の3週間!
とか言ってないで、
一度静かにしてみろ、
強制をするな、自力で学ばせろ、
って思うんです。

人間はチンパンジーじゃないし、そこそこ賢いはずです。
自力で種の存続について考えることができるはずです。
どーーんと、暗いベールと謎の正義感で覆われてしまったこの世界、
一刻も早く晴れ渡ることを願うばかりです。







こんなこと言って叩かれるかもしれない、っていう気持ちはあります。
でも、少しでも誰かのやるせない気持ちを代弁できていたなら、報われるなあと思います。

誰のために生きてるの?

どうも、絶賛転職活動中の社内ニートです。


転職を決意してから1週間程度、大きな動きがありました。

1社から内定を貰えそうなんです!!!!

やったあ!!!!!脱・社内ニート!!!!\(^o^)/


ってなるほど思い切りがいいわけでもなく。
今になって悩みまくって、リクルートエージェントの方に最終面接までに心の準備をしなさいとお尻を叩かれる始末……

なんでいざ決めるとなると懸念点ばっかり浮かぶんだろう…
懸念点を考えたときに、親とか親戚の反応を気にしている自分がいました。

絶対に、コロナ禍なのに安定してる職場を手放すべきじゃないとか言われるだろうなー…。

でもそんなの知ったこっちゃねえ!
自分の満足度は自分で決める!!!!!

思い返してみれば、わたしはこれまで3年強働いてきて、皆が言う「安定」に魅力を感じたことがないなあと。
ぬるくて嫌だなーってずっと思ってました。
もっと自分のできる仕事の幅を増やして自己肯定感をあげたい。

挑戦するべきときが来た気がします。
色々大変だろうけど、とりあえず目の前の最終面接、変わりたいっていう意気込みを伝えられたらいいな。

以上、現状報告でした。

社内ニート、転職活動はじめます

転職は以前から、いつかはしようと思っていました。
でも転職サイトに登録したはいいものの、特に行動はしておらず、良くも悪くも現状に甘んじていたんだと思います。

私は、1年半ほど前にうつ病を患い休職していました。
数ヶ月して復帰後、無理のない範囲の業務を任され、ここまでなんとか働いてきました。


しかし、悪い言い方をすれば社内ニートになってしまったのです。

毎日毎日、エクセルを閉じたり開いたり、
誰が見るとも限らないマニュアルを作ったり消したり、
確認用フォームのための確認用フォームを作っては消し、作っては消し。
罫線の太さを細くしたり太くしたり、
HPを見るふりをしながら資格関連のサイトを開いたり閉じたり、
誰から覗かれているかわからない恐怖と隣り合わせになりながら、(←めっちゃ人通る席)

1年間をなんとか過ごしてきました。


この1年で大きな変化がありました。

自己肯定感が以前にも増して弱くなったこと。

些細なことでイライラしやすくなったこと。

youtubeで、気付けば「社内ニート」「無能な人の特徴」などと検索するようになったこと。

肋間神経痛を発症したこと。

夜に眠剤なしでは眠れなくなったこと。


耐えられずに3月には退職も切り出しました。

しかし退職を引き留められ、、、
存在価値を認めてもらったように思い嬉しかったんだと思います。
これもご縁だと割り切って、それでも少しでも職場のためになるならと、

もう数えきれないくらい、自分を犠牲にしてきて。


得た気付きはひとつ。


現状を嘆いたって変わらない。変えたいなら自分でどうにかするしかない。

過度の暇は人を腐らせます。
羨ましい、なんて贅沢な悩みなんだと思う人もおそらくいるでしょう。
でも。想像できますか。
1日8時間、何もできない自分と向き合い、生産性のない作業をひたすらやるというのは、地獄のような毎日でした。


正直、不安はいっぱいあります。
たいしたスキルのない自分が、新卒のとき、コネでしか内定をもらえなかった自分が。
即戦力を求められる転職活動を成功させることができるのか。

でもずっと考えていたことがあって。
離れたくて離れたくて仕方がなかった場所が、戻りたい場所になるはずがないんです。
やらない後悔よりやった後悔なんです。たぶん。


とりあえず、3月に終えることを目標に、精一杯やってみます。
また、生存報告ができればと思っております。

最後に、私のバイブルを貼っておきます。
行き詰まったとき、考えを整理したいとき、心に響きます。
良ければぜひ読んでみてください。

「揺るがない心」をつくる101の名言